高品質のSD/SDCダイヤモンドCBN/CBNC砥石車
 
ダイヤモンド:炭素結晶の1形態。 歴史的には宝石用原石として知られていますが、物理的に既知の物質の中で最も硬く、現在では工業界において生産
性の高い工具研摩材として広く使用されています。 ダイヤモンドは他にも注目すべき物理特性を有しています:
钻石的特性:
ダイヤモンドの特性
密度 [g/cm3] ——3.52
圧縮強度 [GPa] ——8.68
破壊靭性 [MPam1/2] ——3.40
ヌープ硬度 [GPa] ——57 - 104
ヤング率 [GPa] ——1141
熱膨張率 [10-6K-1] ——1.5 - 4.8
熱伝導率 [Wm-1K-1] ——500 - 2000
摩耗係数 ——2.14 - 5.49
ダイヤモンドは知られている中で一番硬い素材であり、この特性と高い耐摩耗性とにより、工業用砥粒として使用されます。 石材、ガラスおよびその他
の硬質素材の切削および研磨は、早くからダイヤモンドが使用された分野でした。 ダイヤモンドには、その使用に関して1つの限界があrます。それは
、高温で鉄と反応し(この状態ではダイヤモンドは黒鉛に戻ってしまい、その結果磨耗率が高くなります)、そのため酸化アルミニウムやシリコンカーバ
イドのような一般砥粒と比べて経済性の点で劣るというものです。
ダイヤモンドは、炭素からできています。 合成ダイヤモンドでは、高圧高温(HPHT)あるいは低圧/高温(CVDなど)のいずれかの方法で、炭素からダイヤモ
ンドを生成するプロセスがダイヤモンド合成として一般に知られています。
立方晶窒化ホウ素(CBN)は、このような反応を起こさないので、硬度の点においてはダイヤモンドの50%に止まるものの一般砥粒よりははるかに硬度が高
いことから、鉄系被削材の加工に高い性能を発揮します。
コンク(集中度)は、ボンド素材の容積単位( cm3 )中に含まれる研磨材のカラット重量で表されます。例えば コンクは、ボンド素材cm3当たり0.44カラ
ットと定義されます。
結合度の硬さは砥石車の研磨顆粒の硬さではなく、普通、硬さの高い砥石車は強い耐研磨性があり、硬さの低い砥石車は耐摩耗性が低いので、研磨力が
弱い。